76.二十歳の私へ
成人式です。
二十歳ではないです。
十歳の僕から家に手紙が届きました。
は?ってならないでくださいね(笑)
十歳の時に書いた手紙を当時の先生が保管をしていて、現在の僕へ送られてきたという仕組みです。
手紙を見ると冒頭から、
今のあなたはなにをしていますか?
たぶん、プロ野球選手になっていると思います。
と書かれていました(笑)
なっていると思いますって、自信すご。
その後も、
プロ野球選手は楽しいですか?
と書いています。
ごめんね僕、なってないです。
でもこの自分の夢を堂々と口にすることは今も変わっていませんでした。
今も素直で健全で真面目な青少年です。
けどほんまに素直さっていうのはある方がいいと思うんです。
なにを考えているか分からなければ、誰もついてきてくれません。
言いたいことは言う。
それが始めは細い細い骨だとしても、いろんな形で肉は付いていきます。
沢山の夢を語ってまた一段と強くなって。
素直さを忘れずに。
十年前の自分へ
俺は今も夢に向かって頑張っているよ。
胸を張って生き続けるんや。
君がダメダメやったおかげで今の僕がいます。
感謝してる。
ほんまにありがとう。
ー二十歳の私へー
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)